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酩酊の夜

昨日、仕事帰りに学生時代からの友人と会いました。

彼は僕の友人の中でももっとも出世頭で、某政府機関

に勤めています。特に彼は人望も厚く、語学も堪能で

外国と日本の架け橋的な重職です。

ただ母校は同じでも今となっては僕とは住む世界も、

周りの環境もかけ離れてしまいました。

僕は毎日汗と埃にまみれ、倉庫だ、トラックだと

泥だらけで働く毎日。

彼は日本の窓口として国内外の企業と多言語を

使い分けながら新聞のトップニュースに載る様な

ことをし、頑張っている。

そんな多忙な中、今でもたまに会って酒を酌み交わして

くれる彼を、親友としても、ある意味尊敬すらしています。

彼は来月からヨーロッパの”ベルギー”という国に

おそらく数年転勤が決まったとのこと。

ベルギーっていう国はあの「フランダースの犬」の

あの国、ネロとパトラッシュの国だったんですね。

ベルギーワッフルやチョコレートは有名ですけどね。

話はだいぶ脱線してしまいましたが、軌道修正。彼は

以前も同国を拠点に数年間ヨーロッパ中を駆け回って

仕事をしていたのですが、結婚し、子供をもうけ、

しばらくしてようやく帰国となりました。

そのときの子も大きくなり、ようやく日本の生活に慣れた

ところでの再転勤。しかもこの秋には2人目が生まれる

ということでした。

だから奥様やお子さんはパパの転勤後、生活が落ち着いて

からの後追いで行くそうです。

立場は違えどやはり人の親。子供の環境の変化が

とっても気になるようです。

歳の頃もちょうどチビ助と同じくらい。多感な時期です。

チビ助が健常に育っていたらきっと話ももっと共感できた

でしょう。でも親が子を思う気持ちは健常でもそうでなくても

あまり変わらないことを久々に気付かされました。

知り合いの経営する小さな洋食屋さんで、ワインを飲みながら

語る彼の横顔は、時間が経つにつれ学生時代の

彼の横顔にオーバーラップして見えました。

バカ騒ぎし、バカ飲みし、死ぬほど語ったあの頃を

帰りの電車の車窓に映して懐かしむ酔っ払いの

おっちゃん(僕)が気がつけばいました。

久々に飲んだお酒で酩酊しながら千鳥足で帰る

道すがら、浴衣姿できゃーきゃー言いながら

戯れるグループを見ながら、「歳食ったんだな・・・」と

思った夜でした。

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